プロフィール
KAYOKO NAKATA
希望郷いわて文化大使
学生時代にバルセロナオリンピック閉会式でのフラメンコを見て感激したのがきっかけで単独スペインへフラメンコ留学し、極寒のマドリッドでフラメンコ人生をスタートさせた。
2001年現代舞踊協会河上鈴子スペイン舞踊新人賞 、日本フラメンコ協会新人公演努力賞。
2002年日本フラメンコ協会新人公演奨励賞。文化庁在外芸術家派遣員として2年間スペイン、セビージャへフラメンコ留学。数々の著名なアーティストのもとで研鑽を積み、帰国後は日本全国で舞台活動しながら、東京、静岡、盛岡で教授活動。
2007年地元岩手県盛岡市に、カヨコフラメンコスタジオを設立と同時に、スペイン人フォトジャーナリストとの国際結婚し、バルセロナに拠点を移す。夫婦共々国境なきサバイバルライフスタート。
2008年スペイン・カディスの「アレグリアス舞踊コンクール」で外国人初の第二位を受賞。スペイン・ルンバ・カタラナの創始者「EL PERET」の最新ビデオクリップにバイラオーラとして出演。
2009年外国人として出演は難しいとされているスペイン・バルセロナの老舗タブラオ「Cordobés」に長期出演。
2010年希望郷いわて文化大使就任。
2012年Reminiscencia de Cai~追憶~を盛岡、東京、大阪三ヶ所で発表。
2013年文化庁被災地復興プログラムでパフォーマンス事業参加開始。
2014年HERMANDAD~融合~、盛岡、大阪、東京2DAYS、京都などでの日本ツアー開催。
2015年バルセロナのタブラオ「Casa Camarón」「Palacio Flamenco」に出演。
2016年ラファエル・アマルゴのマドリッドのラティーナ劇場で2ヶ月間ロングランのフラメンコ作品「Tiempo muerto2」、スペイン全国ツアー「Eclectíc」等出演。バルセロナの世界遺産カタルーニャ音楽堂のコンサートに参加。
現在、国籍、国境問わず舞台・教授活動しながら、自身のフラメンコを追求している。